こんにちは。きょうだいパパです。
今日のテーマは、
中学受験に必要なことは「親の覚悟」
です。
ちょいちょい忘れがちになってしまうので、
「覚悟が足りてるか?」
と自戒を込めて書いていきます。
うまくいくかどうかなんて、「親の覚悟」しだいです。
中学受験はもちろん子供本人が一番大変ですが、
親もめっちゃ大変です!
特にお母さんの仕事量、ストレスは半端ないです。
お父さんも少しでも寄り添ってあげていただけたらと思います。
これから中学受験を検討し始めている方への参考になれば幸いです。
小3で中学受験を決断する
中学受験を検討し始めると、まずは塾選びです。
受験塾への通塾は必須です。
3年の2月までには入塾する必要がありますので、
それまでに中学受験に対して、「方針」を夫婦間で
決めておいたほうがいいです。
しっかりと話し合って決めて、子供に理解させ、
十分に事前準備をして入塾するのがベストです。
ちなみに我が家は失敗しました。。。(てへっ
要するに、小3までに中学受験をすると決めるということです。
小3です。
子供に理解させるといいましたが、本質をわかっているはずがありません。
だから「親の覚悟」しだいなのです。
子供を責めてはいけない
子供に中学受験をすると決めさせましたが、
決めたのは子供ですが、
そうさせたのは親である自分です。
だから、うまくいかないことがあっても
子供を責めてはいけない。
私がさせているんだから。
そう思って子供に寄り添っています。
といっても父親である私は、休みの日に勉強をみたり
わからない問題を教えてあげたり
といったことしかできません。
大変なのはお母さんです。
小6になると、週6で弁当を作っています。
平日も雨の日だったり、夜遅くなったりの日は
送り迎えをしています。
ウチはさらに下にも弟がいますので、
もう本当に大変です。
成績が下がったり、ダラダラ勉強しなかったり
うまくいかないと、
「きいぃぃぃぃーーーー!!!」
となって当たり散らします。
塾の先生からは、
「お母さんはいつも笑顔で」
なんて言われますが、
そんなの無理です。
親がつぶれてしまいます。
なので、
「きいぃぃぃぃーーーー!!!」
となるのは仕方がない。
そのあと素早くリカバリーさせるのが
父親である私の役目です。
親の覚悟で子供の成績は上がる
子供も悪くないし、妻も悪くない。
みんな頑張っている。
責めてはダメ。
成績が上がらないのも私のせい。
妻には常に感謝。
実際に、私がつきっきりで子供の勉強に付き合えば、
その瞬間は成績が上がります。
復習テストで点数取れれば成績が上がる仕組みですから。
しっかり復習させ、定着させれば塾の成績は上がるんです。
なので、成績上げるのも、「親の覚悟」しだいなのです。
実際はつきっきりになれない時もありますので、
なんとか一人でも効率的な勉強をできるよう
試行錯誤していますが、なかなかうまくいきません。
空いた時間をすべて受験に捧げる覚悟が必要だと
実感しています。
だって、親の頑張りしだいで
子供はぐんぐん伸びていくってわかったから。
塾はツール。すべてを決めるのは親の責任
子供まかせ、塾まかせではもったいない。
ノウハウは塾がたくさん持っているでしょうが、
それを使いこなすのは子供ではなく親です。
塾はツールです。
家族一丸となって頑張っても成績があがらない。
本人が悪いのか。
塾が悪いのか。
原因を特定できない親が悪いんです。
勉強方法の改善、転塾、
やり方はいろいろあります。
決断するのは親です。
塾に文句を言っても状況は改善しません。
受け身にならず、常に試行錯誤の繰り返しです。
子供の人生は戻ってきません。
悔いのないように。
誰宛でもない、自分あてに書きましたが
誰かの参考になれば幸いです。
では。