こんにちは。きょうだいパパです。
自分の子供に中学受験をさせよう!と決めたら、まずは塾選びですよね?
私は中学受験を経験していなく、息子にもさせる気がなかったので、
中学受験塾の情報が全くなかったんですね。
なので、息子が「塾に行きたい」と言い出した時、
慌てて中学受験塾を調べ始めました。
そんな情報弱者の親を持った、かわいそうな息子ではありましたが、
ハードな生活にもかかわらず、楽しそうに塾に行っています。
本記事では、我が家ではどうやって塾を決めたかを書いています。
簡単に読めますので、塾選びにお悩みの方は、ぜひ。
まずは無料体験へ申し込み
息子小3の冬。
息子「なあ、そろそろ塾行きたいんやけど。中学受験したいんやけど。」
パパ&ママ「なんでや!勉強したいんか!!おかしな子やなぁ。」
とこんな感じで、塾選びが始まりました。
ちなみに息子は運動が苦手で、勉強はまだ戦えると思ったそうです。
子供がやりたがることは、可能な限りかなえさせたいのが我が家の方針。
時間もないのでとりあえず名の知れたところをリサーチ。
ママ
「じゃあ受験したいんなら大手受験塾やな。
ウチから通えるのはこことここくらいかな。
体験申し込むわ。」
とあっさりした感じで進みました。
徒歩(自転車)圏で通える塾があったので、電車で通うことは考えていませんでした。
まだ小3ですし、親の負担が大きくなりますから。
体験の申し込みはお早めに!
本来なら2週間の体験授業が受けられるのですが、
息子が体験に行った時期は、小3の1月末!
受験塾では2月から新学年が始まるのですね!
今なら当たり前のことですが、当時は全くそんなこと知らず。
1日の体験後すぐに決めないと、新学年に遅れてしまう!!!
ということで、1回の体験で決めちゃいました。
「息子よ。無知な父親ですまん。。。」
これを読んでいる皆さんは、体験は早めにお願いしますね!
小3の秋ぐらいからやっていますので。
息子、迷わず即決
そんな父親の懺悔とはうらはらに、息子は意気揚々と塾を決めてきました。
息子「こっちがいいわ。あっちの塾はいまいちや。」
パパ「ふーん、なんで?」
息子「だって、こっちの塾は先生面白いし。
あっちの塾は寝てる子おったし。」
パパ「寝てるって。。。しかも先生注意しないんか。」
実際息子のように、自分から行きたいわけではなく
親に行かされている子も多いんやろなぁ。寝たくもなるわな。
塾側も営利目的やし、辞められたら困るもんなぁ。
などと思ってしまいました。
息子が即決したので、私も妻も特に意見は言わず、
そのままその塾へ申し込みをしました。
結果的に大満足!!
入塾後に、やっぱり気になるので、塾の評判等をネットで調べました。
いい面、悪い面いろいろ口コミがあり、
「息子に合うかなぁ」
と不安にもなりました。
結果的に、息子は塾がすごく楽しいようで、
合っていたんだなあ
と思っています。
中学受験の成功のカギは、
「勉強、塾が嫌いにならないこと」
だと思っています。
親が最初にいろいろ調べて、息子に情報を与えなくてよかったなあと。
息子が素直に体験を受けて、即断したことに間違いはなかったと。
塾に行きたいのも息子、受験したいのも息子。
じゃあ塾は本人に決めさせてあげないとね。
小学生が正しい判断なんでできるか?とも思いましたが、
親でもどの塾が子供に合っているか、正しく判断できる自信なし。断言
私は中学受験を経験していないので、中学受験塾に対してあまりに無知でした。
そのため先入観もなく、息子に決断に素直に従うことができました。
結局塾選びが正しかったかどうかなんて、最後まで分からないのかもしれません。
だったら本人に決めてもらって、行きたいところに行ってもらいましょう!
しんどかったら転塾もありです。
でも本人が決めたのだから、誰のせいにもできず、
たとえ転塾するとなったとしても、一回り大きく成長できると思います。
今回は、最初の塾選びに迷ったら、本人に決めてもらいましょう!という話でした。
では。